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【 概 要 】−妙栄山本陽寺は文禄4年(1595)、小諸藩初代主仙石秀久が正室である本陽院殿の菩提を弔う為、大乗院日達上人を招いて創建しました。寺号は本陽院殿の戒名「本陽院殿槃室妙栄大禅定尼」に因むもので仙石家の菩提寺の1つとなりました(当主では無く、女性や早世した子供などが埋葬された)。元和8年(1622)、仙石忠政が上田に移封になると本陽寺も従い現在地に境内を移しています。境内には寛文12年(1672)に2代藩主仙石政俊が再建した本堂や、元禄5年(1692)に建立された仁王門、仁王門の右手には元禄初期に上田城の鬼門鎮護の為に建立された番神堂、境内背後の墓域にはは仙石忠俊(三代城主予定だったが28才で他界)や本陽院殿、11基の童子・童女の墓があり上田市指定史跡に指定されています。又、庫裏の玄関は明治20年代に上田城内にあった藩主居館(御屋方)から移築された格式の高いもので唐破風屋根が格式が感じられます。宗派:日蓮宗。 |
本陽寺(上田市):周辺の見所 |
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