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【 概 要 】−保命水は明治14年(1881)に海禅寺(長野県上田市中央北2丁目にある真田家縁の真言宗智山派の寺院。かつては上田城の北東に位置し城の鬼門鎮護、真田家の祈願寺として寺運も隆盛しました)の境内から湧き出る清水を木管で引き込んだのが始まりです。上田市の背後に控える太郎山の伏流水が丁度海禅寺の境内で湧き出し、当初は手水舎で利用していたそうです。昭和に入り上下水道が完備されるまでは、柳町住民の生活水であり北国街道(中山道追分宿から上越の直江津湊に至る街道。加賀藩100万石前田家も参勤交代で北国街道を利用した。)を利用する人達の喉を潤しました。昭和42年(1967)に明治100年を記念し、保命水の水道史上重要な存在として後世まで伝える為大改修が行われました。 |
保命水(上田市):周辺の見所 |
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