長野県・下諏訪町・本陣(岩波家) |
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【 概 要 】−下諏訪宿は五街道に数えられた中山道と甲州街道の分岐点で、諏訪大社下宮の門前町、諏訪温泉の湯治場でもあった為、旅人や運搬業者、参拝客、湯治客などが利用しました。又、中山道や甲州街道は信濃や西国大名の参勤交代でも利用しました。江戸時代には大名や公家など身分が高い人物が利用する施設は特別に格式が高く特に本陣、それを補佐する脇本陣と呼ばれました。下諏訪宿の本陣は代々岩波家が勤めていて現在も後裔が管理しています。特に庭園は中山道随一の名園と称され、案内板によると「 江戸時代中山道の大きな宿場として隆盛をうたわれた下諏訪宿の問屋兼本陣の大半がそのままここに残っている。維新前は公卿や大名たちの休泊所になり、文久元年(1861)11月には関東へ御降嫁の和宮さまのお泊所になり明治13年6月24日明治天皇ご巡幸のときにはお小休所になった。 下諏訪教育委員会 」とあります。下諏訪宿本陣は昭和47年に本陣遺構として貴重なことから下諏訪町指定史跡に指定されています。 |
本陣岩波家(諏訪湖):周辺の見所 |
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