長野県・白馬村・青鬼神社

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【 概 要 】−青鬼集落の鎮守で、集落の西側の高台に鎮座しています。社殿は長い石段の参道を登った場所にあり、境内には農村舞台(神楽殿?)が建てられています。案内板によると「神社の御神体は善鬼大明神(御善鬼様)平城天皇の大同元年(西暦806)岩戸山、山腹の岩屋に奥の院として祀られ毎年旧暦8月11日の吉例の祭日を以って祭式執行せり。その後安和2年(西暦968年)現在地に前宮としてこの社が創立を見る。尚、明治19年氏子の要望により県知事の許可を得て現在の青鬼神社と改名された。明治15年火災により焼失され、現在の神社は再建されたものである。今では毎年9月21日を以って例祭とする。」とあります。社殿は一間社、鉄板葺、神明造、正面3間向拝、外壁は真壁造、板張素地。三峯社は一間社、寄棟、鉄板葺、平入、外壁は真壁造、板張素地。神楽殿(農村舞台)は寄棟、鉄板葺、平入、桁行4間、梁間3間、外壁は真壁造、板張素地。青鬼集落は屋根が鉄板で覆われているものの基本的には茅葺屋根の古民家が数多く残され大変貴重な茅葺屋根集落として国重要伝統的建造物群保存地区に選定され、青鬼神社もその構成要素に選定されています。
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青鬼神社(白馬村):周辺の見所

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