長野県・善光寺・本堂

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【 概 要 】−善光寺本堂は宝永4年(1707)に建てられたもので撞木造(棟の形がT字型)、妻入、一重、もこし付、総檜皮葺、桁行16間、梁間7間、正面には軒唐破風付の3間向拝が付いています。大棟梁は甲良宗賀、棟梁は木村万兵衛が手掛け国宝に指定されている木造建築の中で東大寺大仏殿(奈良県奈良市雑司町、華厳宗大本山、別称:金光明四天王護国之寺、元禄4年:1691年建築、幅57.5m、奥行き50.5m、高さ49.1m)、三十三間堂(京都府京都市東山区、蓮華王院の本堂、文永3年:1266年建築、入母屋、本瓦葺、南北118m、奥行22m、高さ16m)に次ぐ全国3番目の規模を誇るとされています。内部は内々陣、内陣、中陣、外陣に分かれ、内陣の下には"戒壇巡り"をする為、真っ暗な通路が作られ「瑠璃壇」という本尊の一光三尊阿弥陀如来像が安置されている小部屋の真下にある「錠前」に触れると極楽浄土へ行くことが出来ると言われています。善光寺本堂は江戸時代中期を代表する仏教建築として昭和28年に国宝に指定されています。
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善光寺本堂(長野市):周辺の見所

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